柳内たくみの本。

まず一言、愛煙家だったのか!!

さて、延々と読まずにいたこの本をなんとか読み終えた。
購入から九ヶ月目の快挙だった。(違う)

今回の主役はなんと言っても炎龍君だろう。
はた迷惑な理由で寝ていたところをたたき起こされた上に、子供まで産まされて、挙げ句の果てに幻想世界ではあり得ないy方法で殺されてしまったのだ。
彼女の冥福を祈らずにはいられない。

で、最初の一言目だが、アニメ版では触れられていなかったが、望月紀子氏が、愛煙家であることが判明。
アニメを見た限りではもっと若いかと思ったのだが、彼女いくつなのだろう?
どうでも良いと言えばそうなのだが、なんとなく気になる。

さて、話が変わる。

この本では無くアニメ版での話だが、炎龍討伐作戦で活躍した空自のF-4。
一場面だけ顔を出した人が、ファントムに乗った無頼な人に見えたのは俺だけだろうか?(詳しくは新谷かおるで調べてみて欲しい)
ベルサイユのばらの一場面で、デスラー総統が出てきたのと同じで、ちょっとしたおまけなのだろうか?

何はともあれ、なかなかに楽しめる作品だった。
政治的なというか外交的な話も、所々に有ったりと、非常に楽しめた。
少々大きな買い物をしてしまったので経済的な余裕が無いのだが、出来るだけ早めに続きを買い込んで読んでみたいと思う。


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