第6次北海道遠征2022/9総括と反省備忘録 | 銀輪鉄道

第6次北海道遠征2022/9総括と反省備忘録

足掛け2年 本年3回目で第6次となる北海道一周分割時計回りツーリングもおかげさまで無事に終了する事が出来た。

 

日程は

9月27日(火) 釧路→浦幌 71km

9月28日(水) 浦幌→大樹町 48km

9月29日(木) 大樹町→えりも町 100km

9月30日(金) えりも町→新ひだか町 80km

10月1日(土) 新ひだか町→鵡川町 61km

合計 360km の実走区間と

10月2日(日) 札幌市内滞在

10月3日(月) 千歳市内滞在

の予備日消化と所用に費やした1週間であった。

 

 

【天候】

期間中の天気は全期間晴れ。 気温は日中は最高で25℃、夜間でも10℃近くあり、野営時も過ごし易かった。

走行中の各地の風速は概ね3m前後で風向きは一定でないものの向かい風も追い風も走行に影響はほぼ無かった。

 

【体調】

出発前夜の睡眠不足は飛行機内で寝る事で一定の帳尻を合わせる事が出来たせいか特に支障は無かった。

また、自転車移動を含めた全日程で入浴が出来た為、筋肉痛や疲れを翌日に持ち越す事なくサイクリングに専念する事が出来た。

 

【自転車】

全期間全行程でパンクなどを含めたトラブルは全く無く快調に機能してくれた。特に空荷状態でセッティングしたリヤ・ブレーキ調整は我ながら絶妙と言ってよく、キャリアを介したフル積載移動時にも一切鳴く事なく確実な制動力を発揮した。

 

【野営】

初日、2日目、4日目とテントを張って合計3泊したキャンプ場は それぞれ高規格なキャンプ場で清潔であり、何れも徒歩圏内に入浴施設があったので 冬用寝袋と相まって快適に熟睡する事が出来た。

 

【使わなかった物・計画との齟齬・反省点】

○ イスカのインフレータブルマットは今回も枕として使用。

○ イスカのインナーシーツは今回も使用せず。

○ パチグリル(焚火台)は、やるとすれば初日の夜だったが風呂と洗濯で忙しく、薪も販売されていたにも拘らず、出して組立てたものの急遽中止して使わなかった。

○ 2日目の朝は目覚ましのセットを忘れ、前日からの睡眠不足と疲れからか8時まで寝てしまい、開き直ってテント類の乾燥作業も合わせて出発が11時半になってしまった。

○ 出発の遅延に関連して 更に疲労から来る判断ミスで道を間違えて、当初の目的地(忠類村・ナウマン公園キャンプ場)へ軌道修正しようにも陽が暮れて真っ暗になる事が予想され、違えた進路上にあって直近な別のキャンプ場(大樹町・晩成温泉キャンプ場)に変更を余儀なくされた。

○ 新規に装着したメーター(サイクルコンピューター)の使い方が判らず、全く意味が無かった。

○ 夜露・朝露が半端でなく、テントのフライシートは夜半から既にビッショリになり、風も無いから横着してペグ打ってテンション掛けないから密着したテント本体も濡れた。応急的に乾かす事が出来た2日目の朝は良かったが、行程に余裕がある場合は面倒でも途中の適地で30分でも良いから出して広げて乾す手間暇を掛けたい。

 

 

帰還後 通常運用に就く 令和一式艦攻 流星改1型

 

 

 

ランキングに参加しています。どっちもポチっとして頂けると非常に嬉しいです。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 自転車ブログへ $★★銀輪鉄道★★ にほんブログ村