ロードでは越えられない?魅力満載の峠 | 銀輪鉄道

ロードでは越えられない?魅力満載の峠

10年位前、「免許取消」を機に 自転車生活に復帰し、最初に購入したのが ブリジストンの 「クロスファイヤー」 
という、49,800円の 「いちおうMTB」だった。 正直、その時は もう、車種など ドウでもよかったのだが、当時、
ランドナーは、近所の自転車屋さんからは完全に姿を消しており、今をときめく ロードバイクなどは、全く脚光を
浴びては居なかった。   しかし、そこは僕も 「元自転車好きの端くれ」・・・既成の 「ルック車」に飽き足らず、
半年もしないうちに フレーム以外は全て部品交換し、スペックだけは当時の最新のMTBに引けを取らない内容
の自転車に改造し、「King-ActusⅢ」と名付けたのだった。

$銀輪鉄道   残念な事に、盗難に遭い 今は無い・・・
KING-ACTUSⅢ (街乗りツーリングMTB)
BS CrossFire改/Fフォーク=JudySL/ステム=CORE/ヘッド=テクノグライド/ハンドルバ-=EA50(40㍉cut)/
ブレーキF・R=XT/タイヤF・R=city-slickerⅡ/リムF・R=RM395XC/シフター=attack/ブレーキレバー=XT/
チェーンリング=XT/カセットスプロケット=XT/ハブ=LX/F・Rディレーラー=XTR/シート=Brooks`TP/
ペダル=RX‐M/シートポスト=viva`Ritchey-T/  9.8㎏
主な使用場所: 世田谷周辺、軽井沢~碓氷~霧積、三峰口~三国峠~清里~諏訪湖、勝浦、他


この自転車で走った、「もう一度行きたい峠」 がある。

秩父市道大滝幹線17号線、通称 「中津川林道」 の 三国峠 標高:1740m である。

サイクリストや、オフロードライダーには、昔から有名な峠なので御存知の向きも多いと思うが、秩父側からの
上りは、ほぼ全面的にダートコースである。MTBとは言え、街乗り用の やや細目のタイヤで よくぞパンクせず
走破出来たものだと 今更感慨に耽ってしまうのだが、掛値無く 「それ程」 の林道なのである。 
東久留米駅から、西武線の始発を乗り継いで 三峰口で輪行を解きスタート・・・
連れのペースに合わせ、叱咤激励しつつ、どうにか日暮れまでには登頂したものの、暗夜のダウンヒルとなり、
八ヶ岳山麓でミス・コースもあり 結局、その日の宿泊先 清里清泉寮に着いたのは、夜の10時を回っていた。

$銀輪鉄道   翌日の清泉寮にて。   
むしろ賞賛すべきは清瀬で29,800円で購入した 「まんまルック車」を駆って挑んだ連れのファイトであった。



この 「三国峠」 お察しの通り、八ヶ岳側は舗装されており、コチラサイドからのアプローチは 比較にならぬ程 
容易であると思われる。 結果論だが、逆ルートで 下るに任せて高速でダートに突入していたら、必ず 秩父側
では パンクを余儀無くされたであろう。

表題にて 「ロードで行けない」 ではなく、「ロードでは越えられない」 とした理由である。


だが、しかし・・・

ひょっとすると、行けるのかも・・・ 
っていう気にさせられる記事が、10年ぶりに 本屋でパラパラ観た雑誌にあった。

$銀輪鉄道  大弛峠を絡めた山岳レース(シクロクロス?)の紹介である。

レースをする気は 更々無いけれど、此れに挑む自転車の装備には非常に興味がある。


銀輪鉄道の「銀輪」 齋藤電鉄ryuのブログ
本家アメブロの自転車記事だけ抜粋して御紹介してみました。
クロモリ度100%、旅な自転車仲間もいっぱいです。☆☆☆☆☆


ランキングに参加しています。
どっちもポチっとして頂けると非常に嬉しいです。
   ↓            ↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 自転車ブログへ$★★銀輪鉄道★★にほんブログ村