峠から平坦区間へ | 銀輪鉄道

峠から平坦区間へ

 今日は 久々に 建設工事が進捗しました。
平屋の屋根裏急勾配を登りきり いよいよ平坦区間に取り掛かります。
平坦区間といっても 当電鉄では「鴨居」に位置し 椅子や脚立の
登り降りを繰り返しながらの作業となります。

$★★銀輪鉄道★★
    赤いハシゴ部分が今日の工程
    矢印は最後の写真の撮影方向



 廃材の積極活用を厳命されている当電鉄としては 贅沢な工法は
採れず、この直線部分も 赤松荒材3分割の構成になります。
長尺の一本があれば ずい分 楽だったと思いますが仕方ありません。
 ただ、当初の計画では この工程で使用する 棚受材 は自作の
予定だったのですが、当電鉄ご自慢の「廃材置き場」(家の裏の物置)
で 資材物色中に 運良く 手頃な棚受2種を発見したので 急遽
コレを使用する事にしました。

$★★銀輪鉄道★★
    一般的なL型棚受材
   壁が石膏ボードの為、板を介し
   ネジは2倍で支持しました。


 もう一つのモノは 少々難あり でした。
アームも桁も 仮設置して 水平を確認してみると、一箇所凹んでいます。
「なじませ」で 何とかなる領域を超えています。なんでだろう…?
 原因は この 2つ目の「三角棚受」でした。
コイツの採り得は「頑丈さ」なのですが なんと!
「頑丈に ひしゃげて」いたのです。多分「100均商品」でしょう。
石膏ボードに施工する場合、ネジは一発で決めなきゃならないのですが
コイツのお陰で ネジ山は完全に破砕してしまい、仕方がないので ベニヤの
切れ端を挟み込ませた上で 予備で見繕ってきた ショートパーツで 柱と
鴨居に 「ガッチガチ」の状態で 集中力が途切れました。

$★★銀輪鉄道★★
     不良品で難儀した2脚目


そして
「今日の一枚」は 電車 じゃなくて
骨組み完成の巻き でした。

$★★銀輪鉄道★★
いろんな色の木材が混同する「平原足場」部分
洗濯の輪釣りとか 見なかった事にしてください。^^


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