こんにちは

 

20代の4年間は、上場企業の労働組合の執行部役員に就いておりまして、全体の大会や代表委員会での質疑応答のときに、答弁する役割をおおせつかることが多くありました。

 

当時のその組織は全体で500人が在籍し、平均年齢は41才でしたので、それより15才近くも若年の私が書記長職で答弁に立つというのは、あまりバランスがよくないように思われたのですが、「まあ、君がやれ」という上司や先輩の指示でそうしておりました。

 

説明に窮するような予想外の厳しい質問や難しい問いがなかったということは、自分の意識では追いつけないほどのところまで突き詰められることがなかった、ということになるのかもしれません。

 

先日、池袋のデパートで労働組合の主導でストライキが行われましたが、私の在職中にも、3回のストライキを決行したことがありました。

 

闘争体制の確立を大会で議決し、会社に闘争宣言を行って仕事を放棄するのですが、後になって思うところでは、あのストライキはあまり意味がなかったように思えます。

 

今は経営者になって、当時とは反対の立場になったのですが、人生の中でその両方を経験できたことは、それなりに貴重な価値があったことのように思っております。

 

 

 

それではまた。