こんにちは
前回までの記事では、起業する前に11年間勤めたメーカーの静岡営業所にて、浜松市以外の県下の大半の地域を、自分1人で担当していたということを書かせていただきました。
その中には、業界で3本の指に入る自動車メーカーのトランスミッション工場がありました。
組立ラインでは、専用機という機械を使ってたくさんの部品をアッセンブリして自動車1台分のユニットを生産していくのですが、車種ごとにラインがありますので、その設備は全体では膨大なものになります。
私の担当は工具を売っていればよかったのですが、専用機の売り込みを始めて獲得できればおもしろいことになるよなということから、自分の意思でそれを始めることにいたしました。
競合メーカーは自社も含めて7社で、実績ゼロは私の会社だけでしたから、最下位でのスタートでした。
3年目くらいにまぐれに近く500万円の機械がたまたま1台獲れて、その2年後くらいにはほとんど総獲りできるようになりまして、開始から5年かけてトップに立てたことから、1プロジェクトで億単位の売上に至るようになりました。
当時の上司であった所長には、「そこまでやらんでいいよ」と言われましたが、その翌年には自分が所長になりました。
そんなことを経て起業の意識が芽生えるようになりまして、2年後に今の会社を起こして現在に至るという経過になりました。
それではまた。

