こんにちは
小学校の体育で使う平均台は、高さ50cmくらいまででかなり低いように思うのですが、その上を渡る練習を何度も重ねて、端から端まで50回歩いても一度も落ちないような練習をしたとします。
平均台の歩く所の幅は10cmもないくらいですが、もし外して落ちたとしても、着地は大丈夫なので安心して練習ができて、上達も早いように思えます。
その後に、その平均台の下に3mの高さの台を置いて、歩く所の高さが床から3.5mになったとしたら、高さ50cmのときには完璧に歩けるようになったはずが、落ちたらどうなるのだろうと恐くなって、慣れていたはずの幅10cmが歩けなくなってしまうという感じはあるのかもしれません。
人間の心理にはたらく要因は、たいがいの場合複数存在していて、それらの組み合わせによっては、当たり前のことが当たり前にできなくなってしまうということは、あるのかもしれません。
たとえばサラリーマンのときには「やり手」と思われるほどアクティブな仕事ができたとしても、いざ起業するとなると、失敗したときの恐怖から仕事ができなくなってしまうということはあり得るのかもしれません。
今日は法務局に行く用事がありまして、代表取締役の印鑑カードを持って、会社の代表者の印鑑証明書と登記簿謄本をいただいてまいりました。
法人印鑑カードにつきましては、もう長い間持つことになりましたが、3.5mの平均台の上をずっと歩いてきたのだろうかなという思いを持ちながら、帰路につくことになりました。
それではまた。

