こんにちは

 

先日の信号の割合のゆがみではありませんが、人間は50:50の公平であるものをそうは思わず、不公平だと感じることになる場合が多いのかもしれません。

 

50:50は 得:損とか、メリット:デメリットの相反する両極端な要素を指しているのですが、それが60:40とか70:30くらいでようやく公平安定な感じがしてきて、気分がよくなるのは80:20から上であるのかもしれません。

 

人間の心理は、得をしたことの利得の価値よりも、損をしたかしないかの方に大変敏感であるように思います。

 

会社の人に「3万円を稼ぐために2万円を出さなければならないのだとしたら、そこで2万円を出すことにたいがいの人は抵抗を感じてしまうよね」「しかし経営者というものは、そこをすんなりと通れないと務まらないのだよね」という話をする機会がありました。

 

このケースでは手元に1万円しか残りませんが、それを10回繰り返せば10万円の儲けになり、100回繰り返せば100万円の儲けになりますから、2万円の出費はその繰り返しを起こすために、不可欠な資金であることに気がつかなければなりません。

 

今にこだわると未来というものを失うことになるのは、よくあることなのだと思います。

 

本当の経営者になるためには、点よりも線、線よりも面、面よりも立体という視野に至る心の広さが、とても重要なところであるように思っております。

 

 

 

それではまた。