こんにちは

 

BCGの接種の有無と、今回のウイルスに対する罹患率や死亡率には、疫学的に相関性があるということが言われております。

 

オーストラリアの研究機関より、最近になってこれらの事が発表された経緯をご存知の方もいらっしゃるのだと思います。

 

世界の国々では、①BCGの接種を国民に義務付けている国(日本など) ②過去に義務付けはあったが、今は任意接種である国  ③義務付けの無い国 の3通りがあるようです。

 

今、大変な状況になっている欧米の国々は、ほぼ②と③に属するのだそうです。

 

またBCGの株には何種類もあって、日本で使用している株は日本株として他国と比べるとかなり強力なもののようです。

 

BCGの人体への接種が、今回のウイルスにどのような機序で有効であるのか否かは今後の研究に委ねられるようですが、罹りにくい 重篤になりにくいというメリットがあるらしいという段階であるようです。

 

BCGは結核菌に対する予防ワクチンで、現在のところ直接ウイルスに作用する根拠があるものではないのですが、これらの風邪を起こす原因に対する免疫が、マクロファージの活性化など何らかの作用で強化されていくのではないかという仮説があります。

 

今回のことで日本が爆発的な感染に至らなかった場合、これらの研究が今後は一段と進化して行くことになるものだと思われます。

 

(日中に「方角」という記事を書かせていただきましたので、よろしかったらご覧になってみてください。)

 

 

 

それではまた。