こんにちは

 

「それには元々無理がある」という意味での最たるものに、「1から起業して無傷で10年もたせること」があるのだと思います。

 

失敗したという話はよく聞いても、成功したという話はあまり聞かないのかもしれません。

 

私が興した1つ目の会社は、資本金300万円の有限会社でした。

 

が、設備や機工具、事務所・作業場の賃貸の借り受け、事務用品・車などの他、売掛金・手形などの回収待ちを含めますと、その程度の資金ではすぐに底をついてしまいます。

 

運転資金を借り入れるにしても、返済の目途は本当に立つのかとか、金融機関の審査に通るのかなど、次から次へと難問が山積して来たように思います。

 

新規というハンデは、取引先や金融機関などあらゆる面から信頼を得られませんので、そこをどう克服して行くのかも困難を極めていたような気がいたします。

 

想定していたこととはいえ、いざそうなってみますと、本当に苦難を感ずることになったのだと記憶しております。

 

そこからもはや何十年、今では株式会社が二つになりましたが、やはり出だしの何年かは、誰でもその苦しみを味わうことになるように思います。

 

すべてが、「人に始まり人で終わる」というあたりが、社会というものであるのだと、今は思っております。

 

 

 

それではまた。