こんにちは

 

世間を騒がせた晴れ着の会社の社長さんの会見を、昨日観る機会がありました。

「普通の人」という感じだったのだと思います。

 

起業した会社が生き延びられたかどうかは、「どれだけ儲けることができたかどうか」がすべてというイメージを持たれるのだと思いますが、そこはそうでもないように思います。

 

経理上の「債務超過」という評価がありまして、負債が資産を上回ると基本的には金融機関から融資の申し込みを断わられるようになります。

 

資産を全部売り払っても負債が弁済できなくなりますので、その会社はもう終わりという判断が下されることになります。

 

その意味で世間はそう甘くはなくて、多くの若い会社ではよほど順調に展開して行く要素が続かないとたいがいは債務超過に陥って行くのだと思います。

 

そうなったときにそこをどう乗り切ることができるかどうかで、会社の命運は決して行くのだと思います。

 

「債務超過になってしまったから仕方がない」というのではなくて、そこを乗り切れないとすべてが終わってしまう、ということになります。

 

ボクシングでいえばダウンが債務超過で、そこからでもまた立ち上がれば負けない可能性も出てくるのですが、立ち上がれなかったらノックアウトで負けが決まります。

 

「こうすれば生き延びられますよ」などということを誰かが教えてくれることは100%無いので、そこからが経営者としての本分を問われることになるのだと思います。

 

 

 

それではまた。