こんにちは

 

今の世の中は、「みんなもそうしているから・みんなもそうだから」という意識と、「人よりもちょっとでも上に行きたい」という意識が大勢を占めているように思います。

 

それ以外の「生きる知恵」や「人間の生きることの本質」のようなものを改めて探ろうとしなくても、まあこんな感じでいいのだろう、自分や家族の衣食住はギリギリでもなんとかまかなえているし、大人としての義務や責任は果たせているのだろうな・・・という感じであるのでしょうか。

 

経済的なことが常に先行しそれを優先することになるとしたら、それ以外のことはその次以降にならざるを得ないという感じで、「みんなもそうしているから」が結論になって行くのだと思います。

 

私の生まれ育った家は多分貧困家庭に近かったのだと思いますが、祖父の方針で母親は私が0~17才の間はずっと家にいてくれました。

 

長い夏休みも冬休みも、学校や外遊びから帰ると必ず家にいてくれたので、子供としての心はいつも落ち着いて安定していたのかもしれません。

 

父親はかなりひどい放蕩オヤジで、「呑む・打つ・遊ぶ」が生きがいのような人であったことから、家計のやりくりは本当に大変だったのだと思うのですが、子供にとっては最高の母親でありました。

 

親は子の生涯を背負って生きているのだとしたら、「みんなもそうしているから」ということではないのかもしれません。

 

「子は親を選べない」ということも含めて、子への責任は社会にあるのではなくて、親の方にほとんど全部があるのかもしれません。

 

 

 

それではまた。