こんにちは

 

「心やメンタルなんてどうにでもなる」のかもしれません。

 

昨日の記事で、心身がだるく無気力であったり寝転んでしまいたくなるのは、自分の「誠実さや意志」の問題ではなくて、ほとんどセレトニンのせいである可能性がある・・・と書かせていただきました。

 

誰でもがそうであるように、それまでは大勢の人の前では上がってしまいまともな話ができなかったのですが、だんだんとビジネスのプレゼンや講演などで数十~数百人を前にしても平然とそれができるようになったことがありました。

 

「慣れ」もあるのでしょうが、後から知って大いに思い当たることがありました。

循環器の調子を安定化させるために、今ではたくさんの人に用いられるようになったβブロッカーという薬があります。

 

高血圧や心臓(私は心筋梗塞の既往歴があります)の保護などを目的としているもので、交感神経のβ受容体の感受性を弱めて無意識な心身の(過剰な)興奮を抑える目的で用いられます。

 

医師の処方してくれる薬にそれが加わった頃から、大勢の前で平然と話せるようになったのは、この薬に拠るものだろうなと思えました。

 

人間の心は大変鋭敏・敏感で、人前や心のある人の前やイベントのときなどではわかりやすくドキドキいたしますが、あれは交感神経が無意識の内に勝手に興奮を始めるからなのでしょう。

 

横になってゴロゴロしていたいでも、人前でドキドキして喋べれないでも、それは自分の意志や人格に問題があるからだと思うことになりがちですが、それはそうではなくて、原因はセレトニンや交感神経のせいである可能性が高いように考えられます。

 

自分の心理(心)が、体(生理的)と環境の二つの要因で成り立っているのだとしたら、それは変革や改善は十分に可能であるものと思えます。

 

私は一昨日の6時間の間、横にもならずずっと座していることができたのは、意志が強かったからではなくて、ただただ「体調とセレトニン」がそうしてくれたということだけなのだと思います。

 

人間の心身は、生きている限りはそれが「固定的」なものではなくて、どちらの方向にも「流動性」「柔軟性」に富んでいるのだと考えます。

 

そこからそれらを変えて行くことで、誰もがこの先の人生は多様性に富んでいるのかもしれなくて、その先が大きくふくらんで輝いて行ってくれるようにも思うのです。

 

 

 

それではまた。