こんにちは
慎重な男が、大胆に豪快に演ったときのスケールはすごいな・・・と思いました。
知り合いのプロミュージシャンのことです。
武道館~主要都市ツアーのここ数日間で、フォロワーが一気に500人ほど増加しておりました。
スターを後ろで支える演奏者ですから本来は裏方なのでしょうが、私も今回ナマで聴いたときに、1曲目から今までとは明らかに進化した音だなと思えて、お客さんたちも同じ感想のようでした。
ライブ・コンサートは1発勝負でやり直しがきかないし、スターに合わせて弾きながらずっとフリも伴うしで、ともすれば手堅く小さくまとめようとしてしまうのが人情であるのだと思います。
今のステージは、そこに居るリアルな人たち以外に予め製作されている通しの音源が有って、それをイヤホンで聴きながらリアルとそちらと両方にピッタリ合わせて弾くという離れ業なのだそうです。
今回は4組のスターの連日のサポートなので、演った曲は全部で100曲近くはあったのだと思います。
それらのすべての進行とフリも含めて、プロの世界の厳しさは半端ではないなと思うのでした。
1公演終わると、その日の夜は翌日のスターと演る曲の1人リハを朝までするので眠る時間が無くて、移動の乗り物の中で仮眠をとれればよい方だと言っておりました。
それが今回は6日間連続だったようで、少し休んで今週末から来月まで、まだまだ続編があるようです。
やりたいことをやって思いっきり生きられるようになってくると、苦節何年などという前段もまた良い思い出くらいになってきて、人生が幸せに思えるようになるのかもしれません。
人間、慎重さの上に大胆さと豪快さを載せて本気を出しはじめてみると、自分の知らなかった自分が現れてきたりするのかもしれませんね。
それではまた。

