こんにちは
「あいつに仕事を出してやるということは、あいつの人生を幸せにしてしまうことになるから、止めておく」という感じは、起業当初から今に至るまで、仕事でかかわりをもつ人たちの中に少なからず存在する意識であることがわかります。
人は無意識の内に、自らと他人の境遇のようなものをいつも見比べているのかもしれなくて、自分より下にみえる場合には安心することになって、そうではないと気分が悪くなるのかもしれません。
起業から10年後の生き残り率が数%、20年後に至っては1%以下という数字が最近ネットによく出ておりますが、その一番の要因は模倣による競争の激化であるものと思われます。
が冒頭のように、起業家が対峙して行かなければならないことの多くの要因は「人の心」の扱い方、扱われ方であるようにも思います。
技術や論理上のスキルが不可欠であることはその通りなのだと思いますが、人間どうしは最後は結局「心にかかわること」が一番重要な要素になってくるような気がいたします。
「自分というものの存在はどうであるべきか」が、このような人生を選択してみてよくわかったことであるような気がいたします。
それではまた。

