こんにちは

 

今日は今少し時間がありましたので、書かせていただきます。

 

昨日の「奥の方」で書いた趣旨は、たとえばこんな経験に基いてでした。

先日の記事で、7社中7番目のビリからどうやって結果を上向けることができるかどうかを考えた時に、相手のどこに何を絞るのかが大切であったのだと思います。

 

対人関係というものは、普通は自分対相手の間で、目に見えているものがすべてのように思うものだと考えます。

 

が実は、相手の置かれている背景や心理というものを含めて考えてみると、そこには様々な想定が浮かび上がってくるのだと思います。

 

超大企業メーカーの技術者はたくさんおります。

しかし課長→次長→部長→役員にまで昇進して行ける人はごくごく一部です。

つまり彼らも、社内で出世競争の真っ只中にいて、激しくしのぎをけずっているのでしょう。

 

面談しているとそれがよく分かるのですが、手柄を上げなければ勝ち上がれない、しかしミスをしてしまえば将来が無くなってしまうという狭間で、それにこちらがどれだけ信頼を得て加担させていただけるのかどうかは重要なところです。

 

そこで私は、そこの技術者の一人一人に的を絞って進めてみました。

 

同業の海外メーカーや国内のライバルメーカーや、そこに投入されている最先端技術を調べてプレゼンしてみると、「この話、うちの社内の他の誰かも知っているの?」「いえいえ○○さんが初めてですよ、他はどなたもご存知ございません」「次の機械は、これを入れてみたくなってきたねぇ」「はい、◎◎さん(お客さんの競合する同業他社)で既に導入していただいて実績もあり、大変好評であるようです」。

 

このあたりまでくると、あちらから「君の会社に行くように購買部署に根まわししておくから、必ず獲ってね。」「ありがとうございます」(以下は秘密なので、略します)

 

仕事も人生も、自らに何か大切なものを引き込もうとしたら、相手の背景や心理に沿ってみることが、一番確実であるのかもしれませんね。

 

 

 

それではまた。