こんにちは

 

今の地に移り住んで来た時に、紹介状を持って大きな病院にお世話になり始めた頃のことでした。

 

そこで主治医になっていただいた先生が、診療の最中に唐突にこのようなことを言われたのです。

「○○さん(私のこと)は、社長さんなのですよね?」

 

「そんなことまで紹介状やカルテに書き入れられているのですか」という意味の質問をしたら、「保険証番号が1番の方は、ほぼ100%起業家の社長さんなのですよね」というご返事だったのです。

 

で帰途に保険証を観たら、事業所記号の次の番号という箇所が、確かに自分は1番でした。

新たな会社を起こして社会保険適用事業所の届出を行ったら、やはり自分が1番にはなるのでしょう。

 

どんな院や科に限らず、たとえば医療にかかわる人たちは、そういうところから得ようと思えば、そのようなことまでもが分るものなのだなと、その時に初めて知りました。

 

そしてその主治医の先生は、ほとんど初対面に近い間柄なのに、どのような意図でそれを私に尋ねてこられたのかが、今だによくは分かりません。

 

社会的な肩書きのようなものは、生きて行く中ではたいして意味のあるものだとも思っていないので、なおさらその意図が分らないのでしょう。

 

何事も、始めることに比べれば、それを続けて行くことの方が何十倍も何百倍も難しいことであるのだと思うので、肩書きのようなものの重みは、そんなに大したものではないような気がするのです。

 

 

 

それではまた。