こんにちは


猿などの高等動物どころか、鶏の社会でも、雄どうしは「縦社会」・・・なのだそうです。

海外でも多くの研究があるようですが、国内では名古屋大学が最先端で進んでおります。


朝の雄鶏が鳴く「コケコッコー」の順番は、必ず明確に社会的な順位付けをされている事が分かりました。

この序列は、複数の雄鶏の餌を食べる順番や、繁殖にもそのまま反映されているようです。


集団の中で序列の決った4羽を、個々のケージに入れて毎朝観察してみると、常に1-2-3-4の順番の通りに鳴く法則が解けて、2位は1位が鳴くまでじっと待っていること、3位は2位が鳴いてから、4位は最後まで待ち続けます。


で1位を取り除いてみると、そこからは2位が1位となって毎朝始まるのでした。

また下位に行くほど「控えめな鳴き方」にもになるのですが、鳴く能力自体には差がないようです。


1位は常にその朝の「鳴き始め」のタイミングの決定権限を持っていて、鶏どうしも「厳しい序列の縦社会」である事が分かりました。


文字や言語を持たない鳥類の間では、その意思伝達や掟が、何に基いて形成されるのでしょうね。


それてにしても、下の位に行くほど、「待たざるをえないストレス」は、相当に厳しいものがあるのかもしれません。


詳しくご覧になられたい方は、名古屋大学の下記URL(研究ハイライト)でどうぞ。


http://www.itbm.nagoya-u.ac.jp/ja/research/2015/07/Yoshimura-Rooster.php



それではまた。