こんにちは


人間に限らず、生きるものは、永遠の生命を保つことはできないのだから・・・。


とはいっても、それはよく分かっているのだとしても、「人が生きる」ということにどこまでもこだわり」、気高い崇高な心を持って今を生きている人がいるのだな、ということを昨夜知りました。


その方は、55才の日本人の医師でした。

口腔外科のベテラン医師であるのですが、フリーランスで国内外のどこの組織にも病院にも属してはおりません。


日本国内の医療機関で請負仕事のようにスポットで各地で手術に臨み、そこで得たあまり多くはない収入を、カンボジアなど東南アジアの発展途上各国に赴いて注ぎ、やはり手術を主体とした医療支援をずっと続けているのです・・・それを毎月続けもう16年間にわたり。


彼の海外での医療支援はすべて無償の行為であるので、あちらに行く時の旅費・渡航費・滞在費などの諸経費は、全額自費で行っているのだそうです。


海外では、大半はこの方の奥様と二人で行動されているようです。

日本の病院とはとても比較にならないような手術を行う医療の現場で、現地の医師たちにその都度高レベルな技術を教えながら、生きることに心底苦しんでいる人たちを一人でも多く救おうとされておりました。


ご本人は「このような世界の現実を知ってしまったら、もう引くことも逃げることもできないよ」という意味のことを仰っておりました。


「自分さえよければいい」という人もいれば、この医師のような人もいるのだし、人の心の有りようというものは、様々なのだなと今さらながらに思うのでした。


(詳しくご覧になりたい方は、情熱大陸 2016/02/21 でググって、YouTube版でどうぞ。検索の際、数字の入力はなるべく半角で、上から3~4番目くらいでヒットします)





それではまた。