こんにちは


受け売りで申し訳ないのですが、昨夜下の画像の番組を観て思う事がありました。




北海道の礼文島で、今なお現役でトド猟を行う方でした・・・80才。

トドは利口な海生動物ではありますが、今は害獣指定で駆除の名目であるので、猟を続けて行けるのだそうです。


普通の80才は、たいがいはご隠居の老人であるような気がするのですが、51年間のハンターとしての大名人である事より、この方の「哲学」に学ぶ事が少なくありませんでした。


酷寒の荒れた大海原で、一人で小船を操りながらトドが波間に一瞬だけ現れる時を図るのですが、一歩間違えば自分も海の中・・・命がけなのでしょう。


哲学とは、

(銃弾数の制約は無いのに)1日に打っても3発まで。

そして、手負いにはしないという自信が無い時は、打たない。


ここの普通の猟師は、10発打って1発当たるかどうか、なのだと他の人が語っておりました。


この80才の方は、(最大でも)自分が3発打って当たらない時は、その日は陸に帰るのだそうです。

手負いにしないとは、重傷・重体のままずっと苦しませるのは切ないから。


人が生きて行く時、それはどんな「哲学」を自らの価値に抱いて生きて行くのか、それがやはり不可欠であるのかもしれませんね。


それではまた。