こんにちは


先日、こんな事を目にする機会がありました・・・海外の実業家の弁です。


・今の時代は、「良い物が売れる」のではなく、「売れた物が良い物」なのだ。


・勝てば官軍・・・勝った方が正しい・勝った方が正義なのだ、の論法を思い出します。


今の社会のビジネスというものは、「勝つこと」「生き残ること」だけを考えて存在しているのかもしれません。


何から何まで、建物や肥料や決算でさえ偽装・改ざんされている所をみると。


人間の生きる所には、いつも常に「競争」というものが存在するのだとは思います。

「生存競争」という言葉があるくらいだし。


問題は、その「競争」に勝って生き残るためには、「何でもあり」なのか、どうかなのでしょうね。

あるいは「会社が赤字で危ない」など、客観的な情状の根拠が多々あるのならまだしも、そうでもなく。


私は事業家の「はしくれ」として生きて来た人生があるのですが、さすがに「何でもあり」だと思った事は無かったのです。


それは「はしくれ」でも、限りない苦難・苦悩を抱える事は多くあるのですが、その乗り切り方を考え出す「力」が、「自分の誇り」なのだと思っておりました。


人間は、「自分に恥じることのない人生」を生きる事が大切なのでしょうね。

大きなサクセス(だけ)が、まさしく「人生の幸せ」と比例するのだと思い込んでいるのならともかく。


善いことは大してできなかったのだとしても、せめて悪いことだけはしたくはないのだと思います。




それではまた。