こんにちは


恋愛論などの時に語られる文言に「包容力」というものがあります。

昔は・・・今より若い頃は、この言葉の意味があまりよく分かっていなかったのだと思います。


ただただ包み込むものを「包容力」なのだと漠然と思っていたのだけれど、最近はそうは思わなくて、このごろようやく「本当の意味の包容力」が分かって来たような気がするのです。


たとえば人と人との仲で、何か食い違うことが有ったとして、それをどう扱うのかとかね。

昔は、そこではまず「自分を主張」する事に懸命になったのだと思います。

譲れないものは譲れないとか、自分の信念は貫きたいとか。


所がいつの日からか、そうではなくなって来ている自分に気づくようになったのです。

自分が認めた相手なら、相手の主張に順じてもいいよな・・・という事なのです。


仕事でも私事でもね。

いわゆる「おまかせ」というやつです。


たとえば理容カットもそうなのです。

長年の付き合いのおねえさんに、すべておまかせなのです。


私のヘアや顔のエステについて、最新のトレンドや最良のバランスで進めてもらうのは、彼女が私よりずっと専門家なのだから、よく知っていて考えてくれるのです。

カラーの色から髪の長さや形まで、ああだこうだ言った事はもう何年もありません。


またタクシーに乗った時、A経由で行きますか・Bの方から行きますか?とよく問われるのだけれど、いつも「運転手さんの走りやすい方でいいですよ」と答えます。


包容力とは「自らのこだわりにこだわらない」所から出て来るものなのかもしれません。

元々人生でこだわる事の意味なんて、実はそんなに無いのかもしれないし。


いずれ最良の結果に至るのであれば、相手式でも自分式でもどちらでもよいのかもしれないしね。


今回の画像、白クマがハスキーを抱擁しております・・・特に右手が。



それではまた。