こんにちは
将棋に「詰む」「詰み」という言葉があります。
「詰んだ」とは、つまり打つ手がなくなって勝負に「負ける」ことなのです。
最近、人間の人生でもこの言葉がよく使われるようになりました。
「詰み」には、「負けて終わり」という意味と、「打つ手がなくなる」の二つのニュアンスがあります。
また自死する人の多くは、人生が「詰んだ」と思う時のような気も致します。
将棋というものは、勝ち負けを決めるために行うものです。
が人生はそうなのではありません。
勝負というものは、勝ち負けを決めるために行うものだから「勝った人」と「負けた人」がどちらもいるのですが、人生は元々勝ち負けを決めるためにあるのではないから、どちらかの人(勝者か敗者か)であるのかを決める必要もないのです。
だから「人生は詰まない」のです。
私は将棋もやるから分かるのですが、「将棋の詰み」と人生の結果はまったく別のものです。
人生は「詰んだ」と思った時点で、終わってしまうかもしれません。
だから人生を「詰んだ」と思ってはいけないのです。
勿論私は、この人生で今まで「詰んだな」と思ったことは一度もありません。
もう一度書きます。
人生は「生きている限り詰まない」のです。
それではまた