こんにちは
以前に書いた事があるのですが、「医学博士」は医師免許が無くても学位を取得する事で、それに就く事ができます。
学位とは主に研究などの論文に関わるステータスで、それは極端な事をいえば一般人でも「医学博士」号は取得できます。
医師免許と医学博士は全然別のものなのです。
が確かに、現実は医学博士の大半が「医師」なのですが、医師ではない医学博士もおります。
医師免許とは、その過程を履修し医師国家試験に合格する事で成立致します。
医師免許所有者は、専門的には「医学士」と呼ぶ場合もあります。
一方医学博士は、その研究や論文が、然るべき組織などで承認されて取得できる学位なのです。
私は理由があって医学部を中途でリタイアしたのですが、今でも様々な分野での研究自体は続けております。
その研究について興味深いのは、いわゆる学部組織で行う研究とは違って「フリー」な立場での研究なので、ジャンルにとらわれず自由な研究ができる所がやりがいのある所でもあります。
一部では、旧友の現医師と行っている事も有るのですが、単独研究も多分野で有ります。
今の社会で何が幸せなのかというと、とに角ネットで多くの文献や論文や研究が即座に検索できる事です。
以前の紙ベースの時代からは隔世の感があります。
特に医学研究は、薬学と大きな関わりがあるのですが、それらの資料が容易く入手できる事は、多いに役立ってくれるのです。
医学というものは、人類はまだそのほんの端緒しかつかんでおりません。
今、DNAの解読はかなりの所まで進んで来ており、全解読に至るのは時間の問題なのですが、それにしても「分からない事が分からない」から私たちは研究するのです。
研究の途中では、「驚き」に近いことを垣間見る事もあるのですが、医学の進歩は人類の進歩そのものだから、これからもずっと続けて行きます。
なぜなら、人間は人間のことをまだまだ「ほんの僅か」しか解明していないのだから。
研究の課題は、未来に無限に存在しているのです。