こんにちは


今日は社会ネタを基に人間の深淵を。

最近、食材の偽装が大騒ぎになっておりますよね。


偶発的事象・不可抗力であって、決して恣意的意図的ではないと皆さんが「弁解」されました。

これはある部分ではそうなのかもしれないし、ある部分では分かってやっていた事なのでしょう。


世間を生きる上で、一字一句を間違えずにコンプライアンスするということは、やはり人間は無理なのだと思います。


私はエビなら何エビでも良いし、むしろよほどの食通でなければその違いも分かりにくいし、エビが間違いなくエビなのであれば、それは別に騒ぐほどの事でもない。

のだけれど、ウソはいけませんウソは、という話なのでしょうね。

初めから「ブラックタイガー」だと表記しておけばよいだけの話しだし。


しかしウソ・・・というより、分かるはずがない、または分からなければよい、という「ごまかし」の発想はすごく間違いです。

まあそれも「ウソ」のうちなのですが。


ずっと昔、確かバブルの頃。

「千載一遇」のチャンス・・・といってひんしゅくをかった会社がありました。

今があり得ないくらい二度と来ないくらいの「絶好機」なのだから、ここでボロもうけするぞ・・・と社内にオフレを出してしまった企業があったのです。


いくらボロ儲けできるのでも、その対象は社会や庶民なのだから、その表現はまずいでしょう・・・ということがありました。


社会というものの中で「儲かれば何でもあり」は間違いなのだと思います。

今の社会では、よく「だまされる方が悪い」などと言うのですが、やはりどう考えても「だます方」が悪いに決まっています。


人間は「ウソ」をついたり相手をだます・・・という事について、どういう回路でそれを判断するのでしょうね。

それの「NO」と「GO」を。


それとも人間は「金のためなら何でもやる」のでしょうか?

いや「金のためなら何でもやる」は、相手をだましたり陥れるためなのではなくて、アイデアや努力をそれに向ければ良いだけの話なのでしょう。


ビジネスや産業は、みな元々「金のためなら何でもやる」世界なのです。

ただそれが「法に触れていない」だけなのです。

人がやらない事や考えないことを見つけて、それで金儲けするのです・・・合法的に。


だから「金のためなら何でもあり」自体は、それが合法的なのであれば、今の世の中では「普通」のこと・・・なのです。


ビジネスとは、「倫理」と「金」をはかりにかけたら、それは「金」なのです。

私の知る限り「倫理を貫いたビジネス」と「利益を貫いたビジネス」を比較すると、その評価の大半は「利益・・・」の方なのです。


だからもう、そういう社会の中で生きているのだ・・・という発想からスタートした方が良いのでしょう。


でもやはり「ウソ」はいけません、「ウソ」は。

ウソをつくと、純粋な小学生にさえきっと叱られますからww。.