こんにちは
日本の治安が良いのは、道徳心や社会の成熟度が高いから・・・とはよく言われる事です。
が、実は皆んながやらないから自分もやらない・・・という例の連帯説が最近よく言われます。
皆んながやらない事が、立派な犯罪の抑止力になっているのだそうです。
皆んながやらないからというのなら、皆んながやるのならやるのかよ・・・という事にもなるのですが。
皆んながやる事は自分もやって、皆んながやらない事は自分もやらないのが、日本人の生きる規範なのだそうです。
日本のクルマの色で一番の売れ筋・人気色は何色だかご存知ですか?
黒とか白とかシルバーとか。
ではなくて、一番の人気の色は「その車種で一番売れている色」なのだそうです。
「ご購入のクルマの色は何色にしますか?」「一番売れている色にして下さい」なのだそうです。
日本人は、「他人や社会と自分は一緒」なことが、実は一番の安心事なのでしょうね。
そういう意味では、起業家なんてその法則に最も反している人間・生き方なのでしょうね。
皆んなが民間企業や公務員などの勤め人として生きて安定を保っている社会の中で、自分はそれとは異なる選択と行動をとるのですから。
そうまでしてでも、「起業家」として生きようとする根拠というか動機は何なのでしょうね?
それには二つの方向性が有るのだと思います。
一つ目は、自分の生き方は「起業家」しかない・・・という確信で初めから生きている人。
二つ目は、サラリーマンは自分の生き方にそぐわない・・・と起業を志す人。
私は後者です。
いやサラリーマンとして生きる生き方も「無理」なのでは無かったのですが、自分が人生の末期に差し掛かった時に、きっと「ああすれば良かった」と後悔するのだろうな・・・と思ったからなのだと思います。
その根拠のようなものは、「責任も結果も全部自分次第」という「究極の意識」を持ったからなのだと思います。
組織の中で、いつも自らに弁解をするような生き方をするくらいなら、いっそ全部自分次第にしてしまった方が分かりやすい・・・のだと思ったのでしょうね。
皆んなと一緒でなくても良い・・・起業家になるにはそこがまず第一の壁なのだと思うので、そこから自分で取りあえず乗り越えて行く事になります。
私は今、この選択で良かったのだと考えております。
なぜ?というのなら、ここには書き切れないくらいの「充実」がその後の人生に有ったから。
いや・・・何しろ、人生はたいがい一度きりですしね。