こんにちは
誰もがそうであるように、時々少年の時の事を思い出します。
色恋にめばえたのは小学4年生の時です。
同じクラスのNちゃんが友だちに話して、その友だちが先生(女性)に言ってしまって、クラス中の皆が知る事になってしまいました。
Nちゃんが友だちに話した事とは「Tちゃん(私)が好きなの」。
それから小学生を卒業するまでの3年間、私たちはいつも隣どおしで座る事になったのです。
先生が隣に座らせるのです。
Nちゃんは毎日鉛筆削りにはじまって、私の身の回りの事をよく面倒みてくれたような記憶があります。
今思うと、小学生くらいまでは女子の方がずっと早熟のようで、私はそういう色恋とはまったく無縁の感覚だったのでした。
ただ世話焼きのおねえさん・・・という感じだったのだと思います。
Nちゃんの家は特にお父さんが厳格だったようで、男に近付かせないために、小学校卒業後は中高一貫の女子校に進みました。
ちなみに彼女の家は財閥というか結構な資産家だったようで、そこの1人娘だったような気が致します。
また中学生になってから、私の家に時々顔を出しておりました。
立ち話でいつも終わるのですが、それもいつの間にか来なくなったものの、高校生になってから文化祭の招待の連絡をもらったのが最後でありました。
私はこのNちゃんに、当時も今までも「恋心」は抱いた事がないのですが、女性の「一途さ」のようなものはこの女性を通じて知ったような気が致します。
今から思うと、この頃からもう女性は「女性」が芽生えるようで、他の女子たちの嫉妬や冷やかしはかなり有ったような気も致します。
女性は皆さんほんと一途ですよね。
だから好きな人は1人いればよい・・・のでしょうね。
なぜそんな(女性にとっては当たり前な)事を書くのかというと、私の知る限り男はそう(一途)ではない人もかなりいるような気がするので、ほんと男は見習うべきなのでしょうね。
私には、やはり高校3年生の頃、家の事情で毎日弁当を持って行く事ができなくなった時、黙々と1年間私に弁当を作り続けてくれた女性がいたのです。
同学年で、朝晩届けてくれまた引き取りにも来てくれました・・・弁当箱を。
その意味で私は、18才になるまでの間に、女性に多くの厚情をもらいまたそれで生きて来れた事もありました。
その女性はその後お勤めの会社で社内結婚をされたようで、今は音信不通なのですがとてもありがたかったのだと思います。
その分を私は、何かの形で社会に返して行きたいと考えております。