こんにちは


マナーというものは、一見他人や社会のために守らなければ・・・という感じがするのですが、そうでもないのだと思います。


日常で私がこれについてより多く体験し感ずるのは、車を運転している道路でのこと。

よく「運転に人間の本性が出る」とか「車に乗ると人が変わる」という事が言われます。


例えば車線変更の際に急な割り込みをするのは若い人が多いのですが、これはマナーというより未熟さなのだろうし、経験を積めばそういう習慣は改まって行くのだろうな、と思うのです。


マナーで一番思うのは、信号待ちなどの時に脇や店から出て来る車を入れて上げる時。

サンキューハザードやお辞儀や会釈をする人と、まったくだんまり・・・入って当たり前のように振舞う人の二通りに別れます。


もちろんマナーに欠けるのは後者。

それもいい年した大人や中高年の人でもそういう人が少なくありません。


私はそのような時、その運転者を何となく観に行ってしまうのですが、それが外見とその欠礼度合いが見事に一致し、比例するような気がしてしまうのです。


つまり、それがその人の人生でもあるのでしょうね。

自分が人にどうであったかは、自分がどういう思いをして生きなければならないか・・・と正比例するような変な納得をしてしまうのです。


マナーの良い人は、見た所も誠実でしっかりしていそうな人が多いのかな、と思うのです。

そうでない人は、やはりそれなりに見えてしまいます。


この程度のマナーと、その人の人生を関連付ける事には無理があると思いがちですが、そんな法則のような事がいつも大体一致してしまうのがいつもの事だと、もはやそれは偶然ではないな・・・と思えてしまうのです。


些細な事ができない人は、大事な事を実らせるのも難しいのでしょうね。


人生とは、そういう日々の細かな事の積み重ねの結果が後々に表れるのだとも言えます。


それを裏返して考えれば、人の日々の行いや所作は、その人の人間性そのものであろうし、その人の人生の質を代弁して物語っているのでしょう。


社会というものは「結果は正直」、・・・それが結局その人に現れるものなのだなと改めて思うのです。