こんにちは
外資系企業のエージェント(代理人)をしていた数年前、日本人どうしでも彼らは、
特に金曜日には、電話を切る時に必ず「良い週末を」と当たり前のように言うので
す。
初めは「エッ!?」という感じだったのですが、外国暮らしの長い人や、日常的に
外国人と長い時間ビジネスをしている人たちは、これを最後にたいがい言います。
つまり欧米では、Good morning や Good night のように、Goodを付ける事が、挨拶
の基本であったり、相手に対する思いやりなのでしょうね。
「良い週末を」と言われても、こちらは明日も仕事だよ・・・とも返せないので「どうぞ、そ
ちら様も」という感じの返しになります。
日本人は確かに働き過ぎなのでしょうね、世界の先進国の中でも飛び抜けて。
この外資系企業なども、7月8月はサマーホリディでほとんど働かないのですよ、全社
的に。
だからこういう「良い週末を」などと言う余裕も出て来るのでしょうね。
国や人間の「本当の豊かさ」というものが、日本はまだまだ欧米諸国には追い付いてい
ないのだと思います。
GDPや経済力では世界有数の大国になったのに、この国の1人1人の生きている意識
や「本当の豊かさ」は、まだまだなのでしょうね。
将来、この国が本当に質的にも量的にも豊かな国になれたのだとしたら、まさしくお互い
に「良い週末を」などと言い合えるようになるのでしょうね。
そういう日が「本当に来ること」を願うばかりです。