こんにちは
他県に住む取引先の年配の方から、先ほど電話を頂きました。
「今日で定年退職(60才)なのです。その節は色々とありがとうございました」と。
「定年後の雇用延長制度を申請したのだけれど、却下されたので今日で本当に
最後・・・お別れなのです。」
このやり取りで何か胸が熱くなりました。
たくさんお世話になったのはこちらの側だし、いつも立派な方でした。
私がこの業界に入った頃は、ある営業所の所長として大活躍されていた方だった
のですが、50代に入ってからは窓際族になってしまい、以前は部下だった上司に
使われるようになったのです。
仕事の内容も、配達専門の閑職に回されてしまいした。
そういう不遇な時期もくじけずにがんばって来られ、とうとう定年の日まで勤め上げ
たのです。
時代もこういう厳しい時代だし、仕方がないのでしょう。
人の一生は、割りにはかないものなのです。
若い時の私をよくお説教してくれました。
独特の人生観を持っておられた方で、それが仕事の上では禍いしたのでしょうね。
他県で地理的にも離れているどうしなので、多分ここで「永久の別れ」になるので
しょう。
縁が有ったら、また来世でお逢いしましょう・・・お元気で。