こんにちは



先回の続きのような話になるのですが、普通世の中では、サラリーマンの延長線上に


起業が有って、そこで起業家であり社長になるもの・・・というイメージがあるのだと思


います。


つまり住む世界は同じで(サラリーマンも社長も)、肩書きだけが変わるもの・・・という


イメージなのだと思います。



所がそれは違うのです、もう住む世界が。


地上と水中、地球と宇宙ほど・・・つまり別世界なのだと思って頂いて間違いないのです。


ですから、どんな事にも耐えたりあるいはどんな困難をも克服する勇気や自信を持ち合


わせているという覚悟が無い内は、起業は控えた方がよいと思います。



サラリーマンも多くのストレスや苦痛を伴う事は、経験上知っております。


ところが起業家のそれは、質というかスケールが異なるのです。



その最たるものに「資金繰り能力」が有ります。


金融機関というものは「晴れた日に傘を貸してくれようとする」とよく例えて言われますが、


傘が本当に必要なケースは、実は晴れた日よりも雨の降る日なのです。


ここで例えに出されている話は、晴れや雨は景気や会社の財政状況、傘は「資金」なの


です。



金というものは、有れば「融資」を受ける必要がない訳で、無いから借りるのです。


その時に、何でどう稼いでどう返して行くのかのストーリーを描けないようでは、金融機


関は相手にしてくれません。


そのストーリーはマニュアルが有るものでもなく、すべてが自作自論でなければなりま


せん。


それで相手を説き伏せて、ようやく融資が通って資金を調達する事ができるのです。


あいまいさやすじみちの通らない論は、誰にも相手にされません。



これは経営者として問われる能力の、ホンの一部分です。


毎日がこういう事の繰り返し・・・それに耐えられないようでは起業は無理、というより


無謀でさえあるのです。



また続きを書いて行きますね。