こんにちは
最近20代の人材と接する機会が多くて、その中で思う事があるのです。
人は適度にハングリーな成育環境で育って来た人の方が、人間性や社会
への適応・対応という意味から、最もバランスが良いのかな・・・と。
少なくともその逆は無い・・・つまりすべての要素に恵まれて成長して来た
人は、社会に出た時に、苦戦する場合が多いのです。
環境というものは、初めから恵まれていると、自らがどれだけ恵まれて育ち
、生きて来たのかについて、それが分からないのです。
すごく「恵まれている」状態なのに、それが「当たり前」・・・という感覚だから、
その価値や意味が、いつまでも理解できていないのです。
例えば就活学生とメールでやり取りする場合などにも、このデメリットがハ
ッキリ出てしまう事がよくあるのです。
こちら側から送った連絡メールを、平気で無視したり、試験~面接の流れの
中で、その理由もいわずにいきなり「辞退」を一方的に告げて来る人の背景
に、やはりそういう境遇の人が多いのです。
月並みな言葉でいえば、「激しく自己中心」なのでしょうね。
またこれも逆に言えば、ハングリーだったのかな・・・と感じ取れる人たちは、
こういいう「非常識」な事をする人がおりません。
昔から、よく「苦労人ほど人間ができている」・・・と言われますが、今のような
就職難の時代だからこそ、それぞれに自分をよく振り返って、社会に臨まな
ければいけないのでしょうね。