金剛禅総本山少林寺八尾高美道院
Qなぜ少林寺拳法で強くなるのか?
なぜ少林寺拳法で強くなるのか?
なぜ少林寺拳法を修行するのかとうことについてよく考えることがあるでしょう。
人それぞれ入門の動機は様々で違いますが強くなりたいと求めて入門し修行してい方は多いのが事実です。
社会人や成人は護身の技術を修得しながら、健康増進につながるという方もいますが、
今回はこれから社会に出る前の学生としての求められる素材や人材について一例をあげてみたいとおもいます。
大手企業(Mスポーツ用品メーカ)2012.4.21毎日新聞では
求む『自立型』
とありスポーツマン精神の3つのFを実践できる人を掲げています。
3F
①Fairplay フェアープレイ
②Friendship フレンドシップ
③Fightingspirits ファテイングスピリツ
誠実公平でチームワークを大切にし壁にぶち当たっても戦い乗り越えていける人が理想としています。
ここ数年はこの『自立型』をキーワードとしているとありました。
課題を自ら見つけて解決し、常に自分と社会や会社の成長を考える人が変化が激しく先行き不透明な世の中を求められています。
各企業選考では5000人以上のエントリー者から40人を選ぶ厳しい選考なので自分と他の人との違いを強調してほしい。
スポーツや武道の真剣に取り組む経験は非常に役立つ。
まさしく金剛禅総本山少林寺の伝承する少林寺拳法の金剛禅魂が求められている。少林寺拳法による護身の技術を修得いながら
護身練胆:精神修養:健康増進の3徳の行を通じ
自己確立:自他共楽②Friendshipの道を究め自信のと勇気と行動力を身につけ、
慈悲心と正義感①Fairplayを持った、本当に強い人間③Fightingspirits になり
あの世に天国をつくるのでなくこの世に天国をつくろうとする理想郷天国実現をめざす。
そのための生きる強さと生きる知恵を養うこれが少林寺拳法の金剛禅魂です。
拳士や保護者の方もぜひこの機会に『読本』を今一度かみしめて読んでみてください。
忙しい毎日が続きますが、日々の修練:大会:昇級:昇段:行事と最善を尽くし自分自身をを飛躍させましょう。
金剛禅総本山少林寺八尾高美道院の拳士の皆様や保護者の皆様そしてこれから入門を志している皆様
少林寺拳法の素晴らしい教えと技法を身につけ共に楽しみましょう。
八尾高美道院今年度テーマ3Fにしたいと思います。
3F
を求めた自立できる社会のリーダを育成していきたいとおもいます。
みなさん共に精進してまいりましょう。皆様の成長と幸福をお祈りし応援してまいります。
金剛禅総本山少林寺八尾高美道院 道院長:辻本一榮
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①Fairplay フェアープレイ
②Friendship フレンドシップ
③Fightingspirits ファテイングスピリツ