いじめ問題?自殺を考える | dragonkazuのブログ

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中2・いじめ?自殺

(毎日新聞2011.11.28)
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●中2・いじめ?自殺 富山24日、学校に相談を今回考えたい!!

富山の中学校2年の少年(14歳)が自宅で自殺

遺書はなかったが少年は生前、学校でいじめについて相談していたことがあり

同市教委は自殺との関連にしらべている。

26日夕方少年の部屋の明かりがついてないことに買い物から帰宅した母が気づき

部屋に入ると、少年が首をつって死亡していたという。

少年は24日にクラス担任の教論に『嫌がらせを受けた』と相談。

学校側が名を挙げた生徒に、指導を行ったという。

少年はおとなしい性格で卓球部に所属していた。・・


●日本は現在13年連続30000人以上自殺する世界ワースト2位に自殺大国となっている

またニート(働かず自宅にこもったまま定職に就かない者)も70万人以上いる。

豊かなゆえこうしたギャップがあるのが今の現状といえる。

中2・14歳は私の娘や甥や道場生にも大勢います。他人ごとではない。しかし、そうゆうことにぶちあたるかもしれないので、その予防と護身のため辻本グループ(家族、親戚)は少林寺拳法を修行させています。

真の強さと優しさである慈悲心を身に付け、むしろそういう人を見たらぜひ助ける側になってほしいと願っています。

本当につらかったのだろうと心を痛めます。

私自身も昔から強く筋肉もあったわけでなく小学、中学時代はむしろひ弱だったかも知れないが

ひと1倍の正義感と負けん気があったため、幸いにも少林寺拳法の出会いで金剛禅の不屈の精神と肉体を身に付け自信と勇気と行動力を得、人生を強くたくましく生きていく決心をしはや30年以上すぎ

こうして少林寺拳法の指導者として現在も試行錯誤しながら『強く優しい子供たちの育成』になればと微力ながら精進しています。レジスタンストレーニングの併用で強靱な肉体になるべく、鍛錬を心がけ筋生理学、栄養学を探求していくため、たばこ、酒はいたしません。・・私のことはさておき、

近隣の中学小学校でも結構不登校者の存在が確認できます。一刻も早く立ちなおてほしいとねがっています。

彼らの心の内は他人にあまり、うちわけないケースが多いが今回の富山の少年は担任にまで相談する勇気があったのに自殺とうい選択になったのは残念です。

自殺するエネルギーがあれば武道や少林寺拳法の先生にぜひ相談し自己鍛錬し自己改善、自己確立させ今の自分からの脱却をぜひはかってほしいなと感じます。

私の道場にも過去、彼いわく『学校のやつはそりが合わん』と中学校にはほとんど行かないが道場の修練には必ずくる少年がいました、その結果道場での修練はまじめで熱心で、逞しく成長し、高校、大学へも進学できました。

あの元ボクシングフライ級36代世界チャンピオンの内籐大助選手も中学、高校も殴られ毎日いじめにあっていました。しかし並みならぬ努力し世界チャンプまでものぼりつめた方もおられまあす。

当道場でもここでは言えませんが様々な相談をうけこれを改善できるような対応をしています。

悩んでいる皆さん一人で悩まず思いつめず、相談し、突破口を見つけていきましょう。

『拳の道』はあなたがた皆さんの『PowerSpot』となるべく自己改革になることを祈っています。

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