2011年度審判講習会 | dragonkazuのブログ

dragonkazuのブログ

金剛禅総本山少林寺八尾高美道院

審判講習会しょぼーんに出席いたしました。審判講習会は昇級、昇段、大会の審査技能向上をはかり拳士の自信や誇りに繋がるよう『人を育てる手助け』と成るよう、毎年3月ごろ1日中8時間もかけて研鑽しています。今年は大阪府連での講習会はPTA行事と重なりましたので京都府連少林寺拳法連盟(京都テルサ)でお世話になりました。200人以上の指導者が参加されていました。ありがとうございました。私もこれで17回目の出席です。演武&運用法乱捕DVDや実際の演武(大学生の少林寺拳法部の皆さんによる)&運用法(剛法乱、柔法乱)の採点や審判ジャッジ方法を研修した。 大会の審判では大会の優劣を決めることが目的でなく、大会を成功させようと努力し、技を競い合うなかで、すぐれた者には賞賛と敬意の念を、遅れているものには、励ましといたわりの心を持ち、あしたへの運動エネルギーを蓄積する場なのであって、決して自己の名誉のみを競う場ではない。そして、出場拳士に自信と誇りと希望を与えることが審判員の本務であると。昇級、昇段においても正しい修行を通じ、技術、学術の修得と人格の向上に努め、本人の資質、能力の向上につながるよう教育指導の過程に生かす。私も指導者として、審査基準に精通するとともに、審査技能向上をはかっていきたい。dragonkazu
dragonkazuのブログ
少林寺拳法:審判講習会