ペットが骨折をすると当然手術をすると思いきや、死なないならいいです!と連れて帰る飼主もいます。もしこれが人間の子供だとしたら…当然手術しますよね。だが現在、犬も風邪を引くんですか?猫も骨折手術をする飼主がいるんですか? とせせら笑う無知な人もいるんです。人によって動物に関する道徳的水準が一定ではないのです。

九動には現在180名の学生がいます。動物医療に関わる仕事をするという目的は同じなのですが、動物に対しての価値観は それぞれ違うのです。そんな環境で揉まれ人それぞれ様々な価値観があるんだ ということを学ぶ事で自己を確立し いろんな場面に対応できる、信頼できる動物看護師に成長するのです。

教育はとても難しい、でも山本五十六の教育方針はすばらしいものです。今 思えば、徳田竜之介もこんな風に恩師の先生方に育てて頂いた(´-`).。oO 育てるのも忍耐強さが必要です。つかず離れず見守るコトだね(^ ^)

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やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ

 

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

 

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

 

山本五十六