橋本関雪画伯の「唐犬図」1936を鑑賞しに美術館に出かけたよ。グレーハンドとボルゾイの有名な絵だから獣医師として往診してきたよ

 

美術館では、小声になり背筋を伸ばし、たまに絵に向かって意味もなくうなずいてみたりする(笑)でもね内心は「おぉ唐犬図だぁ!写真撮っていいのかなぁ」って平静を装いながら心は はしゃいでいるんです(*^o^*)

その絵に描かれている犬の爪を見て、あまり運動してないなぁとか、ボルゾイに皮の首輪は毛玉になるよ‥ そんな職業病みたいな批評なんですが(笑)毛の一本一本のフワフワ感はさすが橋本関雪だなぁと 私の犬の絵にはないタッチに感銘を受ける。

とにかく美術館に行ってみてん(^○^)イライラもしなくなり、器の大きなワンランク上の人間になれた気がするから。美術品の鑑賞は心のリフレッシュになるよ🍃

菩薩五尊像龕 中国南北朝時代・北周保定5年(565)