ロシア、ウクライナの戦争は、人間だけではなく、家畜やペットも同様に甚大な被害を受けいます。ニュースで大きなシェパードを抱えて非難している人を見て涙した。怪我をして歩けないのか、高齢犬なのかわかりませんが、最愛のペットを家族の一員として必死で守っている姿に心が痛みます。

私たちは熊本地震を経験し、そこで得た教訓は「飼主は、自分の身を守るためにペットを置いて逃げることはしない!」ということです。

ウクライナに対して、世界各国は人道支援、軍事支援はするものの動物支援に関しては民間レベルのごく僅かです。なんとか動物に対する支援はできないものか…と考えていたところ、1年前にウクライナから一人で非難してきた動物好きの彼女に目が止まりました。彼女はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱え現在も治療を受けながら日本で働いています。

そこで私たちは、彼女に動物介在療法を施すとともに九州動物学院で動物看護を学ぶ事でウクライナの動物支援になると考えました。彼女に連絡を取りこの話をしたところ、すぐに反応があり、さっそく竜之介動物病院、および九州動物学院の視察に来ました。

彼女はウクライナ人でもロシア語しか話せない難民で孤立しるし、コミユニケーションがうまくいかない。だけど動物は違う!! 

言葉はなくても 心で会話できるんだよ! 動物好きな彼女には動物がより所となり心も元気になってくれると私は確信している。 動物の愛と能力は国境や人種、動物種も超えるんだよ🌎 ✨️