ペットは皮下脂肪があり神経があまり発達してないのです。ほら 親が子犬、子猫を咥えて移動してる姿をよく見るけど、仔犬は痛くなさそうでしょ(^^) 

 

注射の時 全く痛みを感じないのではなく、多少の痛みがあったとしても飼主が笑顔でそばにいるとペットは安心するんです😊

 

では痛がるペットもいるのははなぜ?と思うよね。その原因は飼主の態度(言動)にあるんですよ。

 

獣医師が注射するときに、「ゴメンねぇぇ」とか「痛い痛い」と代弁したり…可哀想と目を伏せたり診察室から出ていったりする飼主さんもいます。そんな飼主さんを見たペットは、これから最悪な事が起こるんだ!と予知し始めます。そして注射する前から痛がり始めるのです。

ヒトの子供も、転けた直後はキョトンとしてます。その後、親が駆け寄り「大丈夫!」「どこが痛いの?」と血相変えている姿を見て、自分がただ事ではない状態になっていると判断し泣き出すのです。

 

実は 痛い痛くないの判断は、周囲のヒトの反応によって左右されていることも多いんですよ( ˊᵕˋ ;) 

 

愛犬、愛猫は 飼主の心を反映します。必要以上に怖がらないように 笑顔と平常心を心がけましょう!