熊本県山鹿市にある熊入若宮神社の「ガランザサ祭り」に獣医師として参拝してきました。

若宮神社は今から400年前、肥後藩主の加藤清正公の愛馬が病気になった時に、若宮神社のササを食べさせたら回復したことから馬や牛の神様として、現在はペットの神様として祀られ無病息災を祈願するようになったそうです。

動物病院では日々様々なドラマがある。たとえ歩けなくても、目が見えなくても、耳が聞こえなくても「生きてるだけでいい」が愛する子供に対する本音なんです。それは無条件の愛です。

毎日 動物の生死を診ていると命とは儚く尊いものだなぁ‥と神社に来ると改めてそう感じる‥本当に大切なものを気づかせてくれる。

命尊(メイソン)はマスティフ犬で平均寿命は8年です。いま2歳なのであと6年で寿命を迎えるんです‥ 命尊に正月は あと6回しかこない。そう考えると1日、1日を大切にと心から思うよ。みんなも自分の子供達を本気で可愛がってね!死はほんとに突然やってくるんだから!  

今年は初詣にメイソンも連れて行ったよ。楽しい1日だった。ほんとに外に出ると賢くお利口さんにみえる∪・ω・∪♡