熊本地震の1週間は災害動物は恐怖で食欲不振でした
今いるものと、後で必要なものを適材適所に適時に届ける

ペットフードは湿気に気をつけないとカビが発生し
それを食べて嘔吐下痢が始まる、人為的二次災害となる


大雨による大水害のニュースが連日報道されています。 亡くなった方や行方不明者の方々を思うと本当に胸が締め付けられる思いです。 あの大水の中をどうやって動物たちと避難するんだろう。 一番安全なはずの家の中で被災する恐怖は、何よりのトラウマになります。 実は、竜之介動物病院も6年前(熊本地震の前)に白川龍田水害の時にも被害を受けました。規模は違えど、自分たちと動物たち両方の命が助かるにはどうしたらいいかを真剣に考えるきっかけになった出来事でした。 今回の水害で、ペット同伴避難所が一部ですが開設されたようで、嬉しく思います。 不安な思いは人も動物も同じです。お互いが離れずにいることで、落ち着いて行動ができます。 自助から共助へ。 ペットと過ごす人たちへの理解がもっと広がることを願っています。