熊本大地震から 3週間が経ちペット同伴の緊急避難所として竜之介ビルに避難していた230名の方々が5月7日までに他の行政の避難所に無事移動されました。竜之介ビルが自家発電、水やペットフードの1週間の備蓄、アマチュア無線、SNSをフル活用した災害動物の情報発信地の役割を果たすことができたのなら 嬉しく思います。



長期化する震災の中、デヴィ夫人が災害下にある動物に目を向け竜之介ビルの九州動物学院に足を運んで下さいました。ご多忙のながら 学生に激励をして下さり、一言一言に動物達への深い愛情を感じるました。



デヴィ夫人は個々の動物への愛情は 世界共通だと思いますが 世界から見た日本は国として 動物愛護ができていないと言われてた、残念ながら 我が国 日本ではペットは 人間と同等だという観念は 世界から見ればまだまだ遅れています。法律上ペットは命でなく物としての扱いをされている事は 事実です。



阪神淡路大震災、東北大震災そして 今回の熊本大地震でもペットの扱いについて同じ問題が発生していると言う事実、いつまで同じ事を繰り返すんだろう。我が国は 今!立ち上がらなければならない現状にあると強く思います。



私は西郷隆盛の考え方好きです
「人を相手にしないで常に天を相手にしなさい、天を相手にして自分の誠を尽くしなさい、
そして人の非を責めないで自分の誠心誠意が足りないことを反省しなさい」