本日(1/9)熊日新聞に「野良猫の実態を知って」という記事が載っていた。
最近、動物関連の虐待、事故が新聞やテレビ、ラジオによく出てくる。
これは最近動物虐待をする人が増えてきたのではなく、動物の人権(動物権?)
や命に対する関心が高まりメディアが取り上げるようになってきたからだと思う。

竜之介動物病院にも「ボックス竜之介」というボランティア活動部所がある。
1 月4回の動物を連れて老人ホーム慰問
2 ペットの里親さがし
3 年2回の不妊手術TNR活動
4 災害動物支援活動

犬猫の殺処分が年間20万頭を限りなく減らそうと努力しています。
とくに動物愛護センターは力を入れて全国的にも殺処分が激減しました。
ただし猫は里親が見つかりにくくの殺処分数は横ばいです。
そこでボックス竜之介の不妊手術TNR活動をより多くの方に知っていただき
増え続ける猫の繁殖を減らすことで猫の殺処分数を減らそうと考えてます。

行政や獣医師のだれかが先頭切ってやる必要がある、そんな動物愛護の
やり方をモデルにすることによって刺激を受け日本が変わってゆくと思います。

マハトマガンジーの動物に関する名言に「国の偉大さ、道徳的発展は、
その国における動物の扱い方で判る」と言うのがある。ドイツには動物の
殺処分はありません。日本はまだまだ動物愛護先進国とはいえませんので、
2020年の東京オリンピックまでには世界に自慢できる動物愛護の国にしませんか!
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