「相合い傘」傘も持たずにふらふら雨が降ればいいのに濡れたフレームに映る君の笑顔を下さい優しさに触れていたい覚えた温もりが恋しいだから寂しいんだねゆっくりと落ちていく悲しみもその笑顔も僕たちは今もまだ優しくて泣いているからほら、手を掴んで心を感じて欲しいほら、ねぇ、温かい指先で満ちてく相合い傘。哀、愛、傘。