台湾旧暦7月の鬼月はあの世の好兄弟ご接待月間 | 台灣・台北で当たる占い師として評判の龍羽の開運ブログ

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政財界・芸能界ご用達占術師兼実業家。25年以上前に現在の中国の台頭を読みきって単身海を渡り、現在は主に台湾でビジネスを展開。台湾の李登輝元総統をも魅了した驚愕の的中率で、貴方をサポート。特に占いを活用しながらのビジネス相談には定評があります。

 

  中元節


 

台湾で拝拝という行事は月2回あり
家庭や会社やお店などでも行われます。

 

ハイブランドの有名店でさえ
お供えを並べて拝拝しています。

 

そして、旧暦7月の鬼月になると

さらに盛大に拝拝が行われます。



先日のブログにも書きましたが
 

今年は8/16~9/14が鬼月で

注意が必要です。

 

鬼月はあの世の門が開き

鬼(死者の霊)たちがこの世に降りてきます。

 

祖先が自分の家に帰ってくるのは

日本のお盆に似ています。

 

しかし、身寄りのない霊や

成仏できずこの世に未練がある霊など

 

この世に降りてくれば
行くあてもなく、自由自在に

悪さをすると言われています。

そこで、拝拝のおもてなしで
機嫌良くしてもらうのです。

 

好兄弟と呼びかけることで
親近感を高めながら。


特に昨日8/30(旧暦7月15日)は
鬼月の真ん中でした。

これを中元と呼ぶのは
日本のお中元にも通じるかと思います。

中元節前後になると、
ビルごと、マンションごと
さまざまなコミュニティごとに
盛大な拝拝を行います。

 

 

 




果物やお菓子、ジュースをはじめ
場所によっては鶏の丸焼きや豚の丸焼きが
並ぶことも珍しくはありません。




決められた時間に集まって

線香を上げる人々。

よく見ていただくと、写真の下のほうに
洗面器とタオルと歯ブラシがあるのわかりますか?

 

好兄弟に身繕いをしていただくようにとの配慮です。

これは通常の拝拝では見られない
鬼月ならではのアイテムです。

 

 

IT先進国と言われる台湾ですが
このような目に見えないものも
信じるのも台湾です。


鬼月は事故が多いので
どうぞお気をつけて!


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