ワタシが本を執筆するのは「売れる本を書く」ことが目的ではありません。
「いい本を書いて、人の役に立ちたい」という思いが根底にあります。
手に取った方が少しでも前向きになったり、人生にプラスになったと感じる本を
書けたなら、自然と多くの人に喜んでもらえます。
それが結果として、売れる本になったわけです。
これは本を書くだけでなく、世の中の仕事すべてにおいて
同じことが言えるでしょう。
かねてより、これからは特に「愛」の時代ですとお伝えしています。
仕事はお金を得る手段ですが、「愛」の視点は欠かせません。
モノであれ、サービスであれ、お金を払ってくれるお客様に対して
「愛」を忘れてはいけません。
人の役に立ちたい、喜んでもらいたい、その気持ちが大切です。
マスクや消毒液、はたまたトイレットペーパーやティッシュぺーパーの買占め
買占めるだけでなく、高値で転売するなどもってのほか！
お天道様が見ています。
こういう自分さえ良ければ、自分だけが儲かれば何をしてもよいなんてのは
いずれ自分に返ってきます。
このブログをお読みの方には、いらっしゃらないと思いますが・・・
目に見えて、経済が落ち込み、不安を抱えていらっしゃる
特に経営者の方は従業員とお客様の間にたち、大変な状況です。
いくつかの大手企業では2週間の自宅待機、リモートワークも実施されるようです。
ただでさえ、3月は決算月という会社も多いので、
資金繰りに頭を痛めていらっしゃる上に、この状況です。
融資を受けて資金不足に備えるか、これ以上負債を背負いたくないという葛藤もあるでしょう。
何がベストなのか？
このようなときに、即決即断できるのが経営者の器量です。
中華圏では会社がトラブルに直面した時や重要事項の決定に際し、
スピリチュアルや占いを取り入れるのは珍しくありません。
依存してはいけませんが、「愛」がある決断には
ほぼ答え合わせ、後押ししてもらう結果がでてきます。
このように目に見えない世界は、科学的に証明されていないとはいえ
結果が伴っていると言えます。
松下幸之助さんも見えない世界を信じていた方ではないでしょうか。
彼が会社の敷地に神社を建立した話は有名です。
社会や世の中のためになるように神仏に祈りをささげるのも
「愛」を意識することにつながります。
先日、日本統治時代「黄金神社」と呼ばれていた「金瓜石神社」に行きました。
かつては、台湾最大の金鉱山だった場所です。
今は神社はありませんが長い階段を登っていくと、
とても立派な2つの鳥居と灯籠が出迎えてくれます。
あと、本殿跡と拝殿の柱もなんとか残っています。
空気感が違いましたよ～
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