この頃を「麦生日」とも言い、麦畑が黄色く色づき始めますが、
まだ収穫までには至らないため「小満」と言います。
この頃の季節は晴れた日が多いものの、
走り梅雨と呼ばれる雨が続くこともあり、
初夏のわりには天候が不安定になりがちです。
中医学では、
小満の時期に摂りたい食材は、小豆、緑豆、サクランボ、鮎、
中でも緑豆は、
煎じた汁が飲まれています。
緑豆には、夏にかけて弱りやすい「心」と「胃」を養う力があり、
発熱や口内炎、目の充血、吹き出物や腫物の改善にも効果的です。
日本ではあまり常食されませんが、
鉛中毒の処方に用いられていたほど解毒効果が大きい食材です。
夏バテの予防に、
密閉容器に入れて保存しておくと、スープやカレーに、
ハチミツやココナッツミルクを加えてデザートにと、
台湾では、
あと、ドラッグストアーで、
500グラムくらいで100円~150円程度で、
これを水で溶いてドロドロにして顔に塗ってパックするのが、
台湾の伝統的なお手入れのひとつ。
日本だったら、ぬかを使った洗顔とか、
昔からあるお手入れで、
特にこれからの季節は、熱を取ってくれるので、
日焼けの跡やニキビや吹き出物が出た時に登場します。
と言っても、若い子はあまり好きじゃないみたいです、
結構、ナマ臭いんで(笑)
でも、ご興味がある方は、台湾にいらした際に、
ぜひ買ってみてくださいね~
小満の頃は初夏とは言え、朝晩寒さを感じるときもあるので、
油断すると風邪をひいてしまいます。
くれぐれも気をつけてくださいね。


