今村さん、先々月の新刊。
元寇で活躍したという河野通有という武士をテーマに。
村上水軍などは聞いた事ありましたが、知らなかった。
登場人物がとても魅力的に描かれています。
お話は、、
なぜ、人と人は争わねばならないのか?
日本史上最大の危機である元寇に、没落御家人が御家復興のために立つ。
かつては源頼朝から「源、北条に次ぐ」と言われた伊予の名門・河野家。
しかし、一族の内紛により、いまは見る影もなく没落していた。
現在の当主・河野通有も一族の惣領の地位を巡り、伯父と争うことを余儀なくされていた。。。
良かったですねーー
歴史ですから結果はわかっているのですが、そんな風にオチをつけるのか!?と
今も昔も戦争は愚かな事💧ですね。
しかし今村さんの描く登場人物は本当に魅力的!
いつか今までの作品での主人公オールスター作品、書いてくれないかなぁ(笑)
破るという事でハンク・モブレーで
「The Break Through」