藤子F不二雄さんの「SF短編集」を読みました。
テレビでドラマ化されていた藤子F不二雄さんの「SF短編集」
気になって、図書館で借りてみました。
制作されたのが1968年から1995年までの作品を集めた物だそうで、その先見性には驚くばかり!
ドラマ化されて、キャラクターが一番近いなぁと驚いたのが「昨日のおれは今日の敵」
塚地武雅さん。キャスティングした方👍
お話は、、
マンガ家である「おれ」は締め切りに追われていた。
ところが麻雀の誘い、隣室の新婚夫婦の営みの声、性的なテレビ放送などに気を取られ、なかなか原稿に集中できない。
そこで1時間だけ睡眠を取ることにしたが、目が覚めると12時間が経っていた。
編集者の催促に大慌ての「おれ」が部屋の中をぐるぐると走り回ると、突然12時間前の世界に戻ってしまう。
そこにはスヤスヤと眠る12時間前の「おれ」がいた。
面白いですねーー
自分が一番信じられないと言う(笑)
誰でも一度はそんな体験しているんじゃ無いかなぁ。
SF短編集とはSukoshi Fushigi の略だそうで。
このセンスも良いですね👍
今、SF短編集111話コンプリート版が順次出版だそう。
こちらも気になります。
その本に音楽をならそう♫
上原ひろみで「Time Travel」