福永 武彦さんの「草の花」を読みました。
福永武彦さん1954年の作品。
68年程前⁉️ しかしそんなに古く感じませんでした。
ツイッターのおすすめで読んでみました。
お話は、、
研ぎ澄まされた理知ゆえに、青春の途上でめぐりあった藤木忍との純粋な愛に破れ、藤木の妹千枝子との恋にも挫折した汐見茂思。
彼は、そのはかなく崩れ易い青春の墓標を、二冊のノートに記したまま、純白の雪が地上をおおった冬の日に、自殺行為にも似た手術を受けて、帰らぬ人となった。
まだ熟れきらぬ孤独な魂の愛と死を、透明な時間の中に昇華させた、青春の鎮魂歌。。
面白かったです。
ボーイズラブ⁉️バイセクシャル⁉️いや、純愛か❓
2冊目ノートの章で主人公が戦争に徴兵される事、そして戦場で人を殺すかもしれない恐怖に恐れ慄く場面がグッときて。
もし自分がその時代に生きていたら💦 戦場で人を殺す事になったら💦 どんな状況でも精神が壊れずにいられるか自信が無い💧
その本に音楽をならそう♫
戦争のニュースを聞く度にこの曲が頭に流れる。
「Imagine」
配信中です♫
よろしくお願いします(^^)